ムバーラク大統領、メルケル独首相と会談
2008年04月24日付 Al-Ahram 紙

■ムバーラク大統領とメルケル独首相、世界経済危機、食品とガソリンの価格高騰について協議
■ムバーラク大統領:「ビッリー国会議長がレバノン危機はサウジ・シリア間対立が原因と伝えてきた」
■メルケル首相:「食糧危機問題をG8と国連食糧農業機関(FAO)会合の議題に」
■ムバーラク大統領、ドイツ会談の重要な成果について:「パレスチナ人の苦痛解消とレバノン危機終結で合意」
■イラン核問題の受け入れ可能な解決の必要性
■通商、投資、観光業分野でさらなる協力

2008年04月24日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【ベルリン:ウサーマ・サラーヤー】

エジプトとドイツの良好な関係とホスニー・ムバーラク大統領への高評価を反映した雰囲気の中、ドイツのアンゲラ・メルケル首相とムバーラク大統領の間で重要な会談が昨日行われた。会談では、地域・国際問題、EU・地中海パートナーシップ、エジプト・ドイツ2国間関係について協議された。

ムバーラク大統領とメルケル首相の協議は、メルケル首相がムバーラク大統領に敬意を表して主催したパワーランチでも続けられ、エジプト政府とドイツ政府の相互理解は、両者が発表した諸協定に盛り込まれた。

ムバーラク大統領は記者会見の冒頭において、パレスチナ人の苦痛を解消し、イスラエルとの交渉に弾みをつけることでメルケル首相と同意したと発表した。またムバーラク大統領は、6月中にパレスチナの諸組織支援のための閣僚級会議を開催するというメルケル首相の呼びかけを快く受け入れた。そして、その会議が和平交渉を推進させる政治的なサポートとなるようにとの期待を表明した。

ムバーラク大統領は「エジプトはハマースとイスラエルの対立鎮静化を図る取り組みを続けてきた。現在もロケット弾攻撃と武器開発の停止、イスラエルのパレスチナ攻撃と暗殺・粛清作戦の停止、捕虜の解放を中心に、両者の対話を進める努力をしている」と述べた。

(後略)

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( 翻訳者:桑山沙央里 )
( 記事ID:13801 )