EU、中国とトルコからの輸入品に偽物が多いと指摘
2008年05月20日付 Yeni Safak 紙

EUは、昨年の税関で摘発された偽物製品は、中国製とトルコ製の物が多かったと伝えた。EU委員会のデータによると、昨年摘発された7千9百万点の偽物製品のうち58%が中国製であった一方で、16%がその出所が分かっていない。中国製に続き、5%がトルコ製、3%がインド製と続いている。偽物のアルコール飲料や食料品の45%、偽物の化粧品やエステ用品の29%、偽物のスポーツ用衣料の19%、既製服の10%がトルコ製で、中国に続いてワースト2、アクセサリーにおいては12%で、中国とイタリアに続いてワースト3になっている。

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( 翻訳者:山本裕一 )
( 記事ID:13871 )