バフチェリ民族主義者行動党党首「議会が調査をするように」
2008年05月30日付 Milliyet 紙

民族主義者行動党のデヴレト・バフチェリ党首は、共和人民党のオンデル・サヴ幹事長が盗聴されたと主張したことが、大変深刻な政治的、法的な結果となると述べ、公正発展党に対し、「議会調査を率先して行うよう」に呼びかけた。

「5月20日に行ったグループ会議でこの問題について申し上げた心配が、残念ながら本当のことになってしまいました」と述べたバフチェリ党首は、次のように続けた。

「公正発展党が恐怖独裁政治体制を築こうとしていることを示す具体的な兆候が最近、強くなっています。そして政治的な正当性を失った政党が法的・倫理的にふさわしくない方法で助けを求める具体的な進展があることが今一度、分かってきました」

バフチェリ党首は、議会での通常の質問のほかに、議会による調査が行われる必要があると述べ、「このプロセスが実際に行われるかどうかは、議会の大勢を占めているため公正発展党が示す誠実さ、良心、そして誠意次第です」と述べた。

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( 翻訳者:トルコメディア翻訳班 )
( 記事ID:13946 )