第61回カンヌ国際映画祭で監督賞受賞ジェイラン監督のお父さん、語る
2008年06月01日付 Yeni Safak 紙

第61回カンヌ国際映画祭において、「スリー・モンキーズ」で監督賞を受賞したヌーリ・ビルゲ・ジェイラン監督の父親は、自宅で喜びを味わっている。

チャナッカレ県イェニジェ郡に住むジェイラン監督の父メフメト・エミン・ジェイランさんは、第61回カンヌ国際映画祭において息子が受賞した監督賞とともに、第16回アレクサンドリア国際映画祭で「スリー・モンキーズ」での自分の演技に与えられた「最優秀男優賞」受賞の喜びをかみしめている。

父ジェイランさんは「スリー・モンキーズ」で自分に役を演じさせた息子を誇りに思うと述べ、次のように語った。
「息子は彼が情熱をもって愛す、ただひとつの美しい祖国のためにこの賞を獲得したのです。第61回カンヌ国際映画祭での成功によって息子は、愛国心を今一度、披露することになりました。私は息子を誇りに思います」

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( 翻訳者:岩根匡宏 )
( 記事ID:13962 )