エルゲネコン容疑者拘束については話していない -バシュブー陸軍大将
2008年07月03日付 Milliyet 紙

6月24日にエルドアン首相と行った会談で最近の拘束者らについての情報交換がなされたとの見方について、バシュブー陸軍大将はこれを否定し「会談でこの件は議題に上らなかった。話題となるはずのないことだ」と話した。

イルケル・バシュブー陸軍大将は、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相と行った会談でエルゲネコン捜査に関する最近の拘束者について話会いがなされたとする見方や評価について強い反発を示した。「トルコ全体として困難な日々を過ごしている。全ての人が良識と冷静さを保ち、より注意深く責任ある行動をとることが求められており、それが我々の義務である」と話し、「例の会談では、この件が話題になることは一切なかった。そもそも話題となるはずのないことだ」と主張した。

昨日スペインのカルロス・ヴィラル・トゥラウ陸軍大将がトルコ陸軍本部を訪れたが、バシュブー大将はその歓迎会で参謀本部から与えられるトルコ軍名誉勲章をトゥラウ大将に贈呈した。

(後略)

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:14215 )