クーデター計画に関する調査提議、今日、議会へ提出
2008年07月16日付 Yeni Safak 紙
トルコ史上初めてクーデター計画が議会で取り上げられる。自由団結党(ODP)のウフク・ウラス党首はクーデター計画が議会で審議されるために動議書を作成した。ウラスによって作成され、23名の国会議員が署名した動議は本日(16日)議会で取り上げられる。元海軍司令官のオズデン・オルネクの日記は、最初ノクタ誌で問題とされ、それがマスコミにリークされたことで「金色の牛」と「月光」クーデター計画が明らかとなったが、その調査のためウフク・ウラスは審議動議を作成した。ウラスが準備した提案は本日議論される。ウラスの審議動議を民主市民党(DTP)と大統一党(BBP)は支持した。動議に公正発展党(AKP)、共和人民党(CHP)、民族主義者行動党(MHP)の国会議員がどのような反応を示すか、関心がもたれている。
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( 翻訳者:栗林尚美 )
( 記事ID:14305 )