公正発展党解党請求裁判の判決、いずれかの金曜日に出される予定
2008年07月18日付 Yeni Safak 紙
憲法裁判所は、公正発展党(AKP)解党請求裁判の判決を下すため、7月25日(金)、8月1日(金)、8月8日(金)のいずれかの金曜日に集会する予定である。
ハシム・クルチュ憲法裁判所長官は、公正発展党の解党請求裁判について、他の裁判官の意見を聞いた後、最終判決の日程を決定すると話した。
クルチュ長官は、一昨日の夜(16日)、裁判所を離れる際、記者たちの質問に答えた。ある記者の「例の裁判の判決はどうするのですか?裁判官と話し合ってからですか?それとも、ご自分である程度の期間を設定されているのですか?」という質問に対し、クルチュ長官は「いいえ、裁判官たちと話し合います。時機を見て彼らと必要な協議を行い、決定を下します」と応えた。
クルチュ長官は、別の記者の「今月末、軍部評議会がありますが、その結果を待つのですか?」という質問に対し、「我々は彼らとは関係ありません。我々は自分たちの日程に合わせて自分たちのペースで問題を調整します」と答えた。
入手した情報によると、最終判決のためにクルチュ長官が裁判官たちに提示した日が3日ある。査読調査官のオスマン・ジャン氏が作成したレポートを昨日裁判官全員に配布したクルチュ長官は、判決のための会議の日にちとして7月25日、8月1日、8月8日の金曜日を提示する予定である。この日程に合わせて調整を図っている裁判官団は、いずれかの金曜日に最終判決を下す。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:田辺朋子 )
( 記事ID:14320 )