日本語版『トルコ狂乱』、書店の書棚に! 
2008年07月25日付 Hurriyet 紙

独立戦争でトルコ人を勝利にもたらした特別な出来事を描き、改362刷りで100万冊の売り上げを記録している、トゥルグト・オザクマン著の752ページの『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』という書籍が、日本語に翻訳され、本日から東京で販売が開始される。

書籍が三一書房によって翻訳出版されることに伴い、在日本トルコ大使館でのセルメト・アタジャンル大使主催の催しに、日本芸術文化界の著名人たちが出席した。書籍の翻訳は日本人の(「石原」)鈴木麻矢さんが行い、同訳者は『トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争』の初版が刷られた2005年当時、イスタンブル大学の大学院で学んでいたことを述べ、「とても影響を受けました。翻訳は2年半かかりました。とても満足しています」と話している。

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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:14361 )