夏になくてはならないもののひとつがアイスクリームだ。チャイクル社が私営の洋菓子店と提携し、2年前に製造を開始した緑茶味と紅茶味のアイスクリームが、消費者の人気を得ている。
チャイクル社のエクレム・ユジェ社長は、お茶には豊富なビタミンとミネラルが含まれると述べ、「お茶味のアイスクリームで、国民の皆さんは夏の間、お茶とアイス、両方の味を楽しんでいる」と述べた。
お茶アイスを製造する洋菓子店のムハメット・ボスタン店長は、店ではバニラ、カカオ、キウイフルーツなどの様々な種類のアイスクリームを製造していることを明らかにし、「これらの他に、2年前に緑茶味と紅茶味のアイスクリームの製造を始めました。とても質のよい、すばらしい製品が出来上がりました。味はかなりおいしいです。国民の皆さんもかなりの関心を示しました。お茶アイスを今後も販売し続けます」と話した。
ボスタン店長は今年さらに、地域限定のぶどうの一種である香りの強い黒葡萄アイスクリームも製造し、お客に提供を始めたと述べ、これらの製品もかなりの人気となったと語った。
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( 翻訳者:永井ひとみ )
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