■32名の生徒たちがサーナウィーヤ・アーンマの成績上位者に
■数学専攻のトップはムスタファー・ナビール、科学専攻はヘバトゥッラー、文系ではディーナ・サラーフッディーンが第1位に
2008年07月15日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面
ユスリー・ガマル教育相は今年のサーナウィーヤ・アーンマ(訳注:高校課程修了認定試験)の全国上位者の氏名を公表した。その人数は32名にのぼり、そのうち10名が文系、10名が理系(科学専攻)、11名が理系(数学専攻)、さらに視覚障害者のトップ1名が含まれる。
文系各教科の上位はすべて女子が占め、理系・科学専攻では7教科で女子がトップに立った。一方、理系・数学専攻では1教科で女子が1位になった以外、すべて男子が1位になった。
理系・数学専攻で総合第1位に輝いたのは、アレキサンドリア中央地区の男子学生ムスタファー・ムハンマド・ナビールで、計409.5点を獲得した。
理系・科学専攻ではベンハー地区の女子学生ヘバトゥッラー・アル=サイイド・アブドゥルハミードが総合408点で第1位を獲得した。一方、文系の第1位はアインシャムス地区の女子学生ディーナ・サラーフッディーン・ムハンマドで、総合406.5点を獲得した。
(後略)
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:久田理恵 )
( 記事ID:14430 )