バクー・トビリシ・ジェイハン石油パイプラインの火災、鎮火せず
2008年08月07日付 Yeni Safak 紙

レファヒエ[訳者注:エルズィンジャン県にある郡]での爆発後に発生したBTC(バクー・トビリシ・ジェイハン)石油パイプラインの火災が、パイプ内に残っている石油のために継続していることが明らかにされた。

8月5日の夜、第30番ポンプで起こった爆発後に発生した火災が続いている。火災のため閉鎖された第29番と第31番バルブの間のパイプにたまっていた石油が、監視の下で燃え続けていると述べた当局者は、爆発発生箇所周辺では必要な対策がとられたことを説明した。同当局者は、可能性として考えられる漏れに対しては、火災発生場所の周辺に水溜を設けたと述べ、消防隊が現場で待機していると述べた。

BTCパイプラインのエルズィンジャン-レファヒイェ郡の間の部分では、8月5日深夜に発生した爆発の後、火災が起こり、パイプラインのバルブが閉じられ、石油の流れが止められていた。

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( 翻訳者:小野寺香織 )
( 記事ID:14451 )