シャンルウルファ県でピカソの絵、発見される
2008年08月13日付 Hurriyet 紙

シャンルウルファのジェイランプナル郡で、ピカソのものと主張される絵画が押収された。

深夜、ジェイランプナルの市場中心部で、治安部隊は不審な動きをしていた自動車に停止を求めた。M.Y.が運転するこの車に対して実施された捜索で、ボンネット部分に隠された1枚の絵画が発見された。

表に「ピカソ 1924」と書かれ、寸法79cm×69cmのこの絵画が、有名な画家ピカソのものであると主張された。

調査のためにアンカラに搬送されたという絵画の裏面には、フランスからクウェート美術館に売却されたことに関するメモと、押印の跡があることが分った。この事件に関して運転手のM.Y.の他、車に同乗していたC.Y.、A.Y.、そしてN.B.が検挙された。

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( 翻訳者:山下王世 )
( 記事ID:14481 )