マルマラ海では近年産業廃棄物による汚染のため、生命体の種類が90%の割合で減少した。そのマルマラ海が今、生きていることに注目をひきつけようとイベントが計画されている。
第8回国際マルマラ海中撮影祭は8月18日から24日まで開催される。ここ50年間で120種類の魚類のうちわずか10種類しか見られなくなったマルマラ海における絶滅の脅威について、イベント中さまざまな催しによって説明される予定だ。20年前までは大きなシロザメやマグロが生息していた海が、どのように現在の状態に至ったのかも示される。
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( 翻訳者:下中 菜都子 )
( 記事ID:14502 )