オランダで癌により死亡した、テロ組織の革命的人民解放党・戦線のリーダーであるドゥルスン・カラタシュの亡骸は、ガーズィー墓地に埋葬された。
カラタシュのためにガーズィー・ジェムエヴィで式典が行われた。式典の際、ジェムエヴィの前にある情報セキュリティシステム(MOBESE)のカメラは赤い布で覆われた。カラタシュの亡骸は、ガーズィー街区にあるイェシル・モスクに運ばれ、葬送の祈りが捧げられた。拍手と共にジェムエヴィの霊柩車へと安置された亡骸は、革命的人民解放党・戦線ビルの前へ運ばれた。カラタシュの亡骸を、約1000人のグループが迎えた。グループが黙とうした後、革命的人民解放党・戦線を代表してエ ユップ・バシュが演説を行った。
式典の間中、「先導者である同志、ドゥルスン・カラタシュ」とシュプレヒコールがあげられた。カラタシュの亡骸は、シュプレヒコールの中、ガーズィー墓地に埋葬された。葬式には革命家リーダーのひとり、サルプ・クライも参加した。
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( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:14507 )