バフチェリMHP党首、「民主主義と憲法に関する論争を終えるべき」 国内問題は他にもある
2008年08月18日付 Yeni Safak 紙

バフチェリ民族主義者行動党党首は、トルコにおける民主主義および憲法に関する議論を終える必要があると述べ、この議論が他の問題を覆い隠している、と語った。

民族主義者行動党のデヴレト・バフチェリ党首は、「トルコは民主主義と憲法の論争をもう終えるべきだ」と述べた。トラキヤ遊説の一環として、テキルダー商工会議所を訪問した際に話をしたバフチェリは、いつも同じ問題が議論される状況では、出てくる別の諸問題の解決が遅れると述べ、「憲法論争と民主主義論争が重なって継続すると、他の問題をどのような条件下でどう解決するかを考えるのに四苦八苦する。21世紀を迎えたトルコとして、健全な政治的、そして経済的な土台を作らなければならない。トルコの民主主義は、全ての機関と規則が機能する状態にしなければならない」と話した。

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( 翻訳者:新井 慧 )
( 記事ID:14520 )