オヌルエアー、断食月に超割引キャンペーン
2008年08月25日付 Yeni Safak 紙
断食月に魅力的なキャンペーンを行なう航空会社に、オヌルエアーも加わった。オヌルエアーのシャハベッティン・ボルクチュ代表取締役は、断食月には3000枚のチケットを採算度外視で販売すると文書で発表した。
ボルクチュ氏は、断食月の日曜に限定した24時間チケット購入可能とするキャンペーンでは、21YTL(約1970円)のチケット料金と20YTL(約1880円)の燃料サーチャージと8YTL(約750円)のサービス料、合計49YTL(約4600円)でチケットを販売すると述べ、以下のように説明した。
「一緒にイフタール(断食明けの食事)をとること、夜明け前に起きること、また愛するものが愛されるものの顔を見ることは、精神的にとても重要なことです。このため断食月に特別キャンペーンを用意しました。チケットの販売も代理店関係者だけでなく、全ての人に平等に購入チャンスを与えるため、日曜日に行います。何千人もの人々が利用することが見込まれるこのキャンペーンは、まず8月31日に始まり1日中続きます。72時間後に購入することができるキャンペーンチケットは、日付の変更、キャンセル待ち、キャンセル、名義の変更等の手続きはできません」
ボルクチュ氏は、イスタンブルに本部を置く国内線航空会社12社が、1日につき国内52路線のフライトにより、約1万人の旅客を運んでいることにも触れた。
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( 翻訳者:新井慧 )
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