ボドルム市、パンツでの海水浴を禁止
2008年09月07日付 Radikal 紙

 ボドルゥムで増加する苦情を受けて、下着での海水浴が市議会の決定により禁止された。

 重要な観光地の一つであるボドルムにおいて、下着での海水浴が市議会の可決により禁じられた。ボドルムのマズルム・アーン市長は新聞記者らに対し、市民、そして観光客からの苦情を受け、下着での海水浴を市議会の可決により禁じたと述べた。

 海水浴場での不快な光景を防ぎたかったと話すアーン市長は、以下のように述べた。
 「市民からこの問題について強い反発があり、我々はこの決定を下しました。海水浴場においては水着での海水浴が通常だが一部の市民が下着で海に入る姿が目撃され、苦情を受けました。
 決定後は市民がもっと気をつけてくれることを期待しています。問題についてはまず議論し、話し合って解決するよう努めています。しかし我々が下した決定が遵守されないことがあれば、刑罰も適用されることになります。この決定は区別なく全ての者に適用します」

 一方で、海水浴場の責任者ムラト・オズソイ氏は、市の決定が海水浴場関係者らに伝えられたと言い、「下着での海水浴、そして海水浴場に動物が入ることが禁じられました。我々もこのように海水浴客を警告し、決定を説明しました」と話した。

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( 翻訳者:岩根匡宏 )
( 記事ID:14660 )