ギュル大統領、エルトゥールル・ガズィー追悼式典参加のためソーウトへ
2008年09月14日付 Yeni Safak 紙

アブドゥッラー・ギュル大統領は、エルトゥールル・ガズィー第727回追悼式典とソーウト祭典に参加するため、本日(9月14日)ビレジキのソーウト郡を訪問する。

アブドゥッラー・ギュル大統領は、(オスマン朝の創始者オスマンの父)エルトゥールル・ガズィー第727回追悼式典とソーウト祭典に参加するため、本日(9月14日)ビレジキのソーウト郡に向かう。大統領官邸広報センターからの13日付プレスリリースによれば、ギュル大統領は、初めてソーウトでエルトゥールル・ガズィーの墓廟と遊牧民のテントを訪問する。ギュル大統領は、エルトゥールル・ガズィー第727回追悼式典とソーウト祭典に参加した後、アンカラに戻る予定である。

■イフタール(断食明けの食事)における市長の恥ずかしい行い

エルトゥールル・ガズィー追悼式典とソーウト祭典のため、イスタンブル広域市が送ったイフタールをソーウト市長は送り返そうとした。ソーウト市長のハリル・アイドードゥは、4万人にイフタールを提供する対策を講じており、まったく誰ひとりとして食べ物やイフタールの必要性はないと言明し、「私は10年間、市長を務めている。イスタンブル広域市は、この間、何ら食糧支援も、祭典の支援してくれなかった」と自己弁護した。イフタールを積んだトラックを理由に、ソーウト市長とビレジキ県知事のムサ・チョラクとの間で激しい口論が起きたという。

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:14703 )