トルコ人教授、また大発見 ハーバード大学のホタムシュルギル教授
2008年09月19日付 Milliyet 紙
肥満遺伝子を発見し世界的に名をはせたギョクハン・S・ホタムシュルギル教授は、科学研究においてまたも新発見をした。
ハーバード大学、遺伝子・複合病学科長であるホタムシュルギル教授と研究グループメンバーは、肝臓における油の統合体に圧力をかけて、肝臓に脂肪がつくことを防ぎ、また、筋肉組織にはインシュリンに類似した影響を与えて筋肉組織にグルコースが入ることを促進するホルモンの存在をつきとめた。
この研究成果は、世界における最良の研究雑誌のひとつである「セル」で発表された。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:14734 )