犬が二人の子どもに噛みついた
2008年09月22日付 Milliyet 紙

アンタリヤ県ケメル市で友達と道路で遊んでいたヤレン・パルチャオールさん(10歳)を、その近所に住むタフスィン・ダーがアパートの庭で飼っていた2匹のドーベルマン犬が襲った。

首や背中など、身体のさまざまな部分を犬に噛みつかれたその少女を、2人のノルウェー人観光客が救った。国立病院で治療を受けた少女は生命の危険はないことが明らかにされた。パルチャオールさんの祖父ハイレッティン・シャーヒンさんは昨日、10歳になる孫に誕生日会の準備をしたと話した。

アダナにおいても、飼い主がけんかしたことに驚いたピットブル犬が、イサ・クルタイさん(12歳)を襲い、腕にかみついた。身元不明の飼い主の行方は分からない一方で、国立病院に運ばれたクルタイさんには狂犬病のワクチンが接種された。

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( 翻訳者:下中菜都子 )
( 記事ID:14753 )