■ カイロ大学教職員の手当を基本給の125%にアップ
■ 賞与も15日分から30日分に
2008年09月26日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP国内面
【ムハンマド・ハビーブ】
カイロ大学評議会は今学期から、教職員の手当を基本給の100%から125%に増額することを決定した。また学期始め、断食明けの祭、犠牲祭、預言者生誕祭の年に四回、大学の財源から支給されている職員の賞与についても、基本給15日分から30日分に増やす。また教員にも同じ比率で支払われる。
フサーム・カーミル学長は、自身が議長をつとめた大学評議会の席上で、この決定は職員の経済状況を改善するようにとの国の指導のもとになされた決定であると発表した。
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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:14807 )