ラマザン・バイラム始まる 
2008年10月01日付 Yeni Safak 紙

ラマザン・バイラムが昨日9月30日の朝、各地のモスクで行われたバイラムの礼拝と共に始まった。混みあう中には、閣僚たちの姿もあった。ギュル大統領やトルコ大国民議会トプタン議長、首相、そして大臣たちは、バイラムの礼拝を行ったあと市民らとバイラムを祝い合い、子供たちを喜ばせた。最も長い行列ができたのはエルドアン首相の家であった。

アブドゥッラー・ギュル大統領は、バイラムの礼拝をコジャテペ・モスクで行った。ギュル大統領と共にレジェプ・アクダー保健大臣もこの礼拝に参加した。ギュル大統領とアクダー大臣は礼拝のあと、市民らとバイラムを祝い合った。市民らは、ギュル大統領を拍手で迎え、敬意を表した。

キョクサル・トプタン国会議長は、バイラムの礼拝のために地元のゾングルダクのアジュルック・モスクを訪れた。トプタン議長は市民らとバイラムを祝い合い、バイラムが単なる休日と認識されるのは残念だと述べた。

■子供たち、喜ぶ

バイラムの礼拝のあとウスキュダルのエムニエト地区にある自宅に戻ったエルドアン首相は、自分を待っていた子供たちとバイラムを祝い合った。エルドアン首相が自宅に入ると、首相警護官らは子供たちに5リラずつバイラムの小遣いを配った。

エルドアン首相は、マルマラ神学部ワクフ・モスクで行われたバイラムの礼拝のあと、エムニエト地区にある自宅に戻った。

エルドアン首相と共にバイラムを祝い合ったあと、小遣いももらった子供たちは喜びを言葉で表していた。何人かの子はモスクと自宅前の両方で首相とバイラムを祝い合い、より多くの小遣いをもらったと話した。

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( 翻訳者:牧 史織 )
( 記事ID:14812 )