エミレーツ航空はドバイ発イスタンブル行きのフライト数を、10月26日から週に11便へと増便することになった。エミレーツ航空トルコ・ルーマニア・ブルガリア地域代表のバハル・アフメト・ビリンジ氏は、エアポートホテルで行なわれた記者会見において、1987年にトルコに就航したエミレーツが同年から今まで二国間における商業・観光関係の発展に重要な役割を担ってきたと述べた。ビリンジ氏は、21年前、週に2便、374席定員で開始されたフライトが、今年10月26日から週に11便、4757席定員のキャパシティーに達すると述べた。
ビリンジ氏は、ドバイ-イスタンブル間では毎日1便のフライトに加え、火曜日、金曜日、土曜日と日曜日には2便運行されると述べ、1987年には1万2千人だった乗客数が、2008年には9万人となることを見込んでいると話した。ドバイ-イスタンブル線は、87%の搭乗率であることを明らかにしたビリンジ氏は、ヨーロッパ各都市を結ぶエミレーツ航空のフライトの中で最も利益を生み出す線がイスタンブル線であると述べた。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
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