アラブ連盟事務局長、内紛の続くパレスチナ諸派に警告
2008年10月24日付 Al-Ahram 紙

■ ムーサー事務局長:「国民和解ためのエジプトの努力を無にしないようパレスチナ人に警告する」

2008年10月24日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【カイロ:マスウード・アル=ヘンナーウィ】

 アラブ連盟のアムル・ムーサー事務局長はパレスチナの諸党派に対し、国民和解実現のためにエジプトが行っている仲介を無にしないよう警告し、これが最後の仲介になるべきだと強調した。また事務局長は、これまでにサウジアラビア・イエメン・エジプトがそれぞれ仲介役を買って出たにもかかわらず、パレスチナ人同士がいつまでも声明の応酬や記念撮影、さまざまなメディア上での非難の応酬を繰り返す状態をアラブの市民は容認できないと指摘した。

 またムーサー事務局長はパレスチナ人指導者の間で現在起こっている争いを強く非難し、「パレスチナという名の国家は現在まで建設されていない。我々の義務はこの国家建設のために尽力することなのだ。したがってポストや閣僚の椅子をめぐっての現在の争いは受け入れられるものではない」と述べた。

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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:15003 )