■ 明後日スエズでアズハル総長と3閣僚が、海路での巡礼者の第一グループを見送り
2008年11月14日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面
【スエズ:アムル・ガニーマ】
明後日、アズハルのムハンマド・サイイド・タンターウィー総長は、共和国ムフティーおよび石油相・運輸相・ワクフ相とともに、海路での巡礼者の第一グループの歓送会に出席する。第一グループは1204人乗りのフェリー、「マワッダ(友愛)号」で、スエズのポート・タウフィーク港より出発する。
スエズ県のムハンマド・サイフッディーン・ガラール県知事は、巡礼客を迎え、送り出すためのサービス・治安面の準備は全て整ったと発表した。スエズからは抽選で選ばれた巡礼者が11月16日、21日、26日の三便で出発し、サファーガ港からは11月17日に出発する。
また紅海港湾局長のマムドゥーフ・ダラーズ少将は、サファーガ港、ポート・タウフィーク港、ヌウェイバ港では、海路・陸路およびマグリブ諸国とパレスチナからの2万人の巡礼者のための用意が整っていると発表した。
(後略)
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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:15153 )