エルドアン首相、米国ワシントンにモスクと文化センターの建設を希望
2008年11月19日付 Milliyet 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、宗務庁に対して、集合住宅局と共にアメリカ合衆国の首都ワシントンにモスクを建設するよう望んでいる。その宗務庁は以前にもワシントンに宗教センターを建設しようと計画していたことが分かった。

アリ・バルダクオール宗務庁長官が、預言者ムハンマド生誕祭週間のためのアメリカ訪問中に発言した、「イスラーム文化センター」にはモスクも含まれることがわかった。ワシントンでモスクを建設するというエルドアン首相の指示が、18日、メディアに報じられた。

ニュースによると、エルドアン首相が建設を承認したことが明らかにされたモスクとともに、ワシントンの60ドヌム(60000平方メートル)の敷地には、文化センター、来賓用宿舎、別荘が建設される予定である。このプロジェクトの建築家は、以前に東京モスクを設計した有名な建築家、ムハッレム・ヒルミ・シェナルプに決定した。

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( 翻訳者:川原田喜子 )
( 記事ID:15158 )