■　ムーサー事務局長：「パレスチナ間対話は終着点に至ってはいない」

2008年11月17日付アル・アハラーム紙（エジプト）HP１面

【ダマスカス：マスウード・ヘンナーウィー、アイマン・マフディー】

シリアのバッシャール・アル＝アサド大統領は、ダマスカスを訪れたアラブ連盟のアムル・ムーサー事務局長 と会談し、地域・国際問題、特にパレスチナ情勢 や、イラクやレバノンに関わる問題について協議した。

ムーサー事務局長はアラブサミットの現議長であるアサド大統領に対し 、パレスチナ情勢を検討するための外相会議の詳細を報告した。

そしてムーサー事務局長は「パレスチナ間対話はまだ 終着点に至っていない」と語った。

一方、ガザ市東部へのイスラエルによる空爆で、４人のパレスチナ人が殺害された。

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（ 翻訳者:飯田桃子 ）
（ 記事ID:15240 )