■ 本日、抽選枠の巡礼者の最終グループが、エジプト航空便で聖地に到着
2008年11月28日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP国内面
【アムル・ガニーマ、フサイン・アル=ザナーティー、アブドフ・アル=タナーギー】
聖地巡礼者の抽選枠の最後のグループが本日聖地に到着する。今年の抽選枠の人数は2万6300人にのぼり 、10日前に巡礼旅行が開始されて以降、エジプト航空が運航する125の国際便で現地入りしている。
また昨日、エジプト航空はメディナとジッダにむけて、観光会社枠の巡礼者を送り出し始めた。全26便で7000人の巡礼者の移送にあたる。エジプト航空のラシャード・リファーイー管区長は、観光会社枠の巡礼者の移送は12月2日まで続くと述べた。
続けてリファーイー管区長は、エジプト人巡礼者をジッダとメディナに送る最後の便は来週水曜日の到着になるだろうと述べた。これによって、エジプト航空は9万8200人のエジプトおよび外国からの巡礼者を、400の国際便で移送したことになる。
(後略)
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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:15245 )