日本で第2位の自動車メーカーであるホンダは、世界的な金融危機が需要減少を引き起こしたため、トルコでの生産台数増加計画を延期すると発表した。
日本のメディアに発表された情報によると、世界的な需要減少のため、ホンダは来年半ばまでに実現を目指していたトルコでの生産台数増加計画を、市場が再び回復するまで凍結するとしている。
ホンダはさらに、インドに初めて設けた工場の生産稼働率が60%まで後退するのをうけて、同国に2つ目の工場を開設する計画も延期することを明らかにした。
ホンダはこれ以前に日本やヨーロッパ、アメリカ合衆国でも生産台数を減らすことを発表している。
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( 翻訳者:牧史織 )
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