公正発展党のイフタール夕食会 アルメニア語で神への賛美の言葉も
2008年09月08日付 Milliyet 紙

公正発展党が9月16日に、アンカラに駐在する大使達をもてなすイフタール(断食明けの夕食会)では、アンタキヤ文明合唱団が来賓にアルメニア語、トルコ語、アラビア語、ラテン語、ヘブライ語で神への賛美の言葉を歌う予定だ。

公正発展党の外交局が主催、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の支援で実施される、伝統的なイフタール夕食会のプログラムに、トルコに駐在している大使、外国代表部の長の他、内閣及び外務省儀典部も招待された。イフタール夕食会の前に来賓に対し、タンタキヤ諸文明合唱団により、トルコ語、アラビア語、ラテン語、アルメニア語、ヘブライ語で神への賛美の言葉を盛り込んだ、宗教的テーマに彩られたコンサートが行われる予定だ。

合唱団は、「三つの神聖な宗教を信じる者たちが一緒に生活しているアンタキヤを、そしてトルコにおける寛容の環境を」、音楽を媒介として知らしめることを目的とする。そして3つの宗教を代表する者の他に、職人、商人、教師、医師、そして異なる職業集団の人々が参加している。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:15285 )