ギュル大統領、トゥルグト・オザル大学設立へ支援
2009年01月15日付 Zaman 紙

アブドゥッラー・ギュル大統領は、トゥルグト・オザル大学管財委員会ユルドゥルム・アクブルト代表、トゥルグト・オザル思想推進協会会長エミン・バシェルその他を大統領府に迎え入れた。一行は、アンカラでの設立が計画されている大学について大統領に情報を伝えた。

ギュル大統領は、故オザル氏がトルコに大きく貢献し、先導的役割を果たしたことを明らかにした。ギュル大統領は、「設立予定の大学がトゥルグト・オザルの名にふさわしい教育レベルにありますように。それにふさわしい学生たちと教員でなくてはならない」と述べた。アンカラで設立予定のトゥルグト・オザル大学のために高等教育機構(YÖK)への申請が行われた。YÖKが承認しトルコ大国民議会で関連する法が通過した後、大学は設立される予定である。トゥルグト・オザル思想推進協会会長エミン・バシェルは、2010年から2011年の教育年での開校を目指すと述べた。

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( 翻訳者:小野寺香織 )
( 記事ID:15578 )