元首相でリゼ県選出の無所属議員メスト・ユルマズは、祖国党(ANAP)党首に新たに選出されるといった目標はもっていないと述べた。
ユルマズ議員とネスリン・ナス元党首は21日、祖国党のサーリフ・ウズン党首を応援訪問した。
ユルマズ議員は、12年間党首を務めた祖国党を6年ぶりに訪れたと述べ、「地方選挙の後、祖国党は代替勢力の形成において主導的立場にたつ必要があり、これに万全の態勢でのぞむ必要があります」と話した。
またユルマズ議員は、ススルルク事件とエルゲネコン捜査の一環で生じている進展について、首相府時代に国家諜報機構と警察の専門家が参加する特別ユニットを設立したと述べた。
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( 翻訳者:トルコメディア翻訳班 )
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