盗撮の罠にかかった女子高生、名誉殺人の犠牲にしないよう国が保護
2009年01月22日付 Hurriyet 紙
シャンルウルファのヴィランシェヒル郡で、17歳の高校生T.Ö.が、自分に好意を寄せている16歳の女子高生E.K.を家に呼び、関係を持った。
T.Ö.は自分を信じない男友達2人にもその行為を見学させた。
友人2人は戸棚に隠れ、携帯電話でその様子を撮影した。3人の高校生は撮影した映像を、一部のインターネットサイトに投稿した。苦情が出され、その高校生3人は逮捕された。
名誉殺人の犠牲になる可能性があると考慮され、E.K.は政府の保護下に置かれた。男子生徒3人にはそれぞれ9年から18年の懲役が求刑され、裁判が開かれた。
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( 翻訳者:住永千裕 )
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