エジプト、停戦の定着に向け努力を継続
2009年01月19日付 Al-Ahram 紙

■ エジプト、停戦実現に成功、沈静化と封鎖解除の努力を継続

2009年01月19日付アル・アハラーム紙(エジプト)HPアラブ世界面

【サミール・アル=サイイド】

 イスラエル政府が一方的な停戦を決定した直後からの数時間に、ガザでの停戦を定着させるべくエジプトが行った努力によって、昨日、パレスチナの諸勢力も一週間の停戦を宣言するという、確実な成果がもたらされた。その一週間の間に人道および救援目的での通行所の開放と、ガザ地区からのイスラエル占領軍撤退が行われることになる。

 エジプト高官筋は、ガザ地区からのイスラエルの完全撤退とパレスチナ側からのロケット弾発射停止によって、ガザ地区での恒久的停戦を確実にし、沈静化と封鎖の解除、イスラエルに破壊されたガザの再建を進めるための努力をエジプトは続けていくと確認した。同筋は中東通信社(MENA)に向けた声明で、エジプトの高官たちはハマースのカイロ派遣団と昨日も話し合いを続け、パレスチナとイスラエルの停戦を定着させ、エジプトの停戦案に含まれていた条項を実行に移す努力を継続していると語った。これは昨日の早朝に発効した一方的停戦を、イスラエルが発表したという事態を受けての動きである 。

ハマースのカイロ派遣団は昨日の朝にエジプト高官と面会した後、ダマスカスの政治指導部と調整しつつ、1週間の停戦宣言を検討する協議を開いた。ハマース派遣団は2日間カイロに滞在した後、ダマスカスに戻っている。

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( 翻訳者:小林洋子 )
( 記事ID:15683 )