アラブ世界のMBCテレビ局、ドラマ「ギュムシュ」を映画化へ
2009年02月12日付 Yeni Safak 紙

アラブ世界有数のテレビ局であるMBCは、アラブ人に大人気の連続ドラマ「ギュムシュ」を映画化する。

これまでアラブ世界で「ヌル」というタイトルで放送され、人気を博し、一つの文化現象にまでなったテレビドラマシリーズを、アラブとトルコの映画会社が共同で映画化する。この映画でもテレビシリーズで主役を演じたクヴァンチ・タトゥルトゥとソンギュル・オデンが配役される予定である。

フスハー(古典アラビア語)の代わりにシリアのアラビア語で吹き替えされたシリーズはアラブ世界を席巻し、2008年8月30日から放送された最新シリーズは約8500万という記録的な数の人々が観た。

モメンタム・プロダクションというトルコの会社とMBCが共同で制作する予定の映画の費用は、2500万から3500万ドルの間になりそうだということである。映画はトルコ語で撮影され、その後アラビア語の吹き替えが行われる予定である。

配役される俳優や役どころは(ドラマと)同じであるが、映画の脚本はシリーズとは異なり、新たなストーリーとして観客の前に現れるだろうということが明らかにされた。映画はここ数ヶ月のうちに撮影が始まる予定であることが伝えられた。

「ギュムシュ」シリーズによりアラブ世界ではトルコのドラマシリーズへの関心が爆発的に増加した。さらにMBCは有料放送局(ペイテレビ)の「ショータイム・アラビック」と契約をむすび、「ギュムシュ」シリーズのみが放送されるペイチャンネルを設立し、アラブ人が一日のうち好きな時間に「ギュムシュ」シリーズを観ることが可能となった。

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( 翻訳者:小野寺香織 )
( 記事ID:15785 )