ドイツでトルコ映画「レジェプ・イヴェディキ2」、記録的な大人気
2009年02月19日付 Milliyet 紙
http://i.milliyet.com.tr/HaberAnaResmi/2009/02/18/fft17_mf183847.Jpeg
ドイツで最も多く鑑賞された映画ランキングの上位を占める『レジェプ・イヴェディキ2』は、ドイツ映画史に記録を残した。シャーバン・ギョクバカルが演じるこの映画はドイツでの公開後1週間で、ここ15年で最も観客動員数の多い映画となったことが発表された。
ベルリナーツァイトゥング紙は、ドイツ全国の70ヵ所の映画館で公開が始まったこの映画について、第一週には映画フィルム複製版1本につき2500人が観賞したと述べ、これによって『レジェプ・イヴェディキ2』がドイツで最近15年間のうち最も観客動員数が多い映画となったことを明らかにした。
同紙は、この映画がドイツで計画された複製フィルムの半分しか配給されていないため、現在、70ヵ所の映画館でのみ公開されているが、大入り満員であることも伝えた。
この映画のドイツでの封切り興業が行われたベルリンのカルリ映画館の経営者ロバート・シュネマン氏は、「封切り興業は大盛況でした。その後も、人々が映画館の前に行列をなし続けています。映画館の中に入れない人を出さないように、『レジェプ・イヴェディキ2』を一日に9回、上映しています」と述べた。
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( 翻訳者:山下王世 )
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