ポルシェ社、イスタンブルに初めてのショールームをオープン
2009年02月28日付 Milliyet 紙
ドウシュ自動車は、エセンユルトゥに初のポルシェのショールームをオープンした。アジュラン・アジャル氏は、ドウシュ自動車の15周年の年に将来を見据えた投資を行ったと語った。
ドウシュ自動車のアジュラン・アジャル代表取締役社長は、経済危機の影響は全世界で感じられると述べ、経済環境が不安定なこの時期にエセンユルトゥ・ポルシェ・ショールームをオープンし、将来を見据えた投資にサインしたと語った。アジャル氏は、ドウシュ自動車のエセンユルトゥ・ポルシェ・ショールームのオープニング・セレモニーで、この投資はドウシュ自動車創立15周年、そしてポルシェとの提携13周年の年に実施されたものであると述べた。
■投資のスピードは落とさない
アジャル氏は、この投資は長期間に渡ってあたためてきたもので、「明日を築くため」のものだと述べた。そして自動車業界にとって、このような投資の継続は社会的モラルに唯一貢献すると言及した。
アジャル氏は次のように続けた。「我々が進めている投資によって、ドウシュ自動車は将来に確かな一歩を踏み出しています。今日我々が渦中にいる経済動揺の時期というのは、将来また経験することになるでしょう。15年の歴史、さらにドウシュ・グループの力と同グループの確かな基礎によりもたらされた信頼、ポルシェ社と築いた強力な業務提携によりもたらされた力とともに、わが社は様々な方策を講じながら、スピードを落とすことなく投資を継続しています。
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( 翻訳者:富田祐子 )
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