ガザ市民への爆撃は「戦争犯罪」だとした国連報告をエジプトが歓迎、米は偏向だと批判
2009年03月25日付 Al-Ahram 紙

■ 一般市民への爆撃は戦争犯罪だと認定
■ エジプト外務省、パレスチナに好意的なフォーク報告書を歓迎
■ 米政府は国連報告官を反イスラエルだと非難


2009年03月25日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

エジプト外務省は昨日の声明で、国連のリチャード・フォーク人権問題特別報告官が提出したパレスチナ報告を歓迎した。報告書には、イスラエルがガザへの不当な攻撃の際に行った侵犯行為は、「戦争犯罪」だと表現されていた。

外務省のフサーム・ザキー報道官は、この重要な報告書は占領軍が残した被害規模を記録すると共に、288名の子供たちと121名の女性を含む1434名にも達したパレスチナ人の死者数と、2434名もの子供たちや女性を含む5303名の一般市民の負傷者数をも記録しており、イスラエル軍が最低限の人道的なルールにさえ違反していたことを証明するものだと表明した。

(中略)

 同じ頃米国は、リチャード・フォーク報告官を、パレスチナに偏向し、反イスラエル的だとして非難した。米国務省のロバート・ウッド報道官は、「報告官の見解は客観性から程遠い」と述べ、米政府は繰り返し、ガザ攻撃に関するフォーク報告官の見解に懸念を表明してきたと指摘した上で、「彼の見解は偏っている」と述べた。

Tweet
シェア


原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:小林沙織 )
( 記事ID:16092 )