共和人民党、エーゲ海・地中海沿岸部を制す
2009年03月30日付 Hurriyet 紙

共和人民党(CHP)は、地方選挙で一時は彼らの「牙城」とされていた「沿岸部の都市」でも再び第1党になった。

共和人民党(CHP)は黒海とエーゲ海沿岸に位置する県をほとんど制した。2004年の選挙で負けたアナトリアとアイドゥンとともに、チャナッカレ、ムーラ、イズミルとトラキヤの全ての県で勝利した。また、バルケスィル県におけるエーゲ海沿岸の全ての郡も制した。共和人民党は2004年の選挙でくじ引きによって負けたスィノプとゾングルダク、そしてアルトヴィン、ギレスンの各県でも首長選を制した。地方選挙の暫定結果を2007年の総選挙の結果と比べると、共和人民党は500万近く得票を増やしたことになる。2007年の選挙では731万7808票を獲得した共和人民党は、開票率91%の結果によれば今回は1231万8000へと票を伸ばした。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:萩原絵理香 )
( 記事ID:16100 )