イスラエル新外相がアナポリス和平合意拒否。国際社会は二国家解決案を堅持
2009年04月02日付 al-Hayat 紙

■ 国際社会、リーバーマン外相のアナポリス和平合意拒否に対抗して二国家解決案を固持

2009年04年02日付アル=ハヤート紙(イギリス)HPアラブ世界面

【ナザレ、ラーマッラー、ロンドン:本紙】

 イスラエルのアヴィグドル・リーバーマン新外相は、昨日発足した新政府はアナポリス和平合意を遵守しないと宣言した。これに対して国際社会は、パレスチナとイスラエルの二国家樹立を基盤とした解決案を堅持する必要性を強調する立場を示している。

 ホワイトハウスは昨日、「バラク・オバマ大統領は今でも二国家解決案を遵守する立場である」と強調した。また、米国家安全保障会議のマイク・ハマー報道官は、「オバマ大統領は『我々は、イスラエルと平和かつ安全に共存する民主的パレスチナ国家建設を一貫して支持する...我々は、この二国家共存に基づく解決案のために活動し続ける。そして、イスラエル新政府と共に協力してゆきたいと考えている。我々は、イスラエルの安全を守るという共同の基本的義務に基づき、率直な議論を行っていくものと理解している』と再三述べている」と明らかにした。

 ニューヨークでは、潘其文国連事務総長がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ新首相に対し、パレスチナ国家建設のための活動を呼びかけた。また、中東和平四者委員会のトニー・ブレア特使は昨日、「パレスチナ人は彼らのための国家を獲得すべきである。そうでないなら、大規模な殺し合いが起こるだろう」と述べた。

(後略)

Tweet
シェア


原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:梅原春奈 )
( 記事ID:16136 )