オバマ大統領へのカイセリ風メニュー―大統領府でのワーキング・ランチ
2009年04月06日付 Zaman 紙

アンカラ訪問の枠組みにおいて、バラク・オバマ米大統領とギュル大統領が大統領官邸でのワーキング・ランチを行った。

 ギュル大統領によるオバマ大統領を歓迎したワーキング・ランチのメニューには豪華なトルコ料理が並んだ。
 カイセリ出身のギュル大統領がオバマ氏のために用意したメニューには、カイセリ独自の料理もあった。ワーキング・ランチでのワインは2006年もののコルヴス・テネイア(白)とドルジャ・サラフィン・カベルネ・ソーヴィニヨンがふるまわれた。ギュル大統領のオバマ大統領メニューは以下のとおり:さくらんぼ入りぶどうの葉巻き、チーズ入りキッシュ、イチリキョフテ(ひき肉入り蒸し・揚げパンの一種)、ハタのフライパン焼き、おかひじき、アーティチョークのマントゥ、ピスタチオのバクラヴァ(パイのはちみつ漬け)、レモンクリームサフランソース添え、ネブズィネ(カイセリ風焼き菓子)、マルメロの甘露煮クリームのせ、紅茶・コーヒー。

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( 翻訳者:木村納菜 )
( 記事ID:16147 )