米のユダヤ・ロビー団体、リーバーマン外相の続投に反対キャンペーン
2009年04月04日付 Al-Ahram 紙

■米ユダヤ人がリーバーマン外相の解任を求め活動
■米国務省、イスラエル外相のワシントン訪問日程が確定したことを否定
■リブニ前外相:「リーバーマンは長年の和平努力を20分間で無駄にした」

2009年04月04日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【ワシントン:アースィム・アブドゥルハーリク】【占領下エルサレム:諸通信社】

イスラエルの新外相アヴィグドール・リーバーマンが、アナポリス会議で決定された二国家原則に基づくパレスチナ・イスラエル紛争の解決を拒否する声明を昨日発表した後、米ユダヤ・ロビーの諸団体がこれまでで初めて、外相ポスト続投への反対キャンペーンを始めた。

ユダヤ・ロビー団体はインターネットサイト上に声明を出し、リーバーマン外相が続投した場合、アメリカ・イスラエル関係への影響が懸念されると表明し、団体の支持者たちに対して、アナポリス合意を否定した先日のリーバーマンの声明を批判する公開書簡に署名するよう求めた。

同じ頃、アメリカ国務省は、米国務長官とイスラエル外相が近いうちに会合するとのイスラエル発の報道を否定した。

米国務省のロバート・ウッド報道官は、リーバーマン外相のワシントン訪問について現時点ではいかなる合意も存在してないし、日程も決まっていない と述べ、ヒラリー・クリントン国務長官はイスラエル新内閣発足が公表されるとすぐにリーバーマン氏と短い電話会談を行ったと付言した。

一方、イスラエルのツィピ・リブニ野党党首はリーバーマン氏を痛烈に批判し、「たった20分の先日の声明で、幾年にもわたる 和平への努力を無駄にした」とイスラエル放送に語った。

(後略)

Tweet
シェア


原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:中島希 )
( 記事ID:16197 )