リビア高官「エジプトの国家安全保障への侵害は認めない」「ヒズブッラーへの嫌疑は時期尚早」
2009年04月23日付 Al-Ahram 紙

■ リビア、エジプトの国家安全保障に対する侵害を認めないと公言

2009年04月23日付クドゥス・アラビー紙(イギリス)HP1面
 
【イスマイーリーヤ:DPA 】

昨日、リビア・エジプト関係調整官 のアフマド・カッザーフ・ダム氏が、リビアはエジプトの国家安全保障への侵害を拒否すると公表した。

カッザーフ・ダム氏は昨日午後、カイロの北東140㎞に位置するイスマイーリーヤ県でリビア企業が所有しているおよそ6000フェッダーン〔=2万5200k㎡〕の農地で、麦の収穫に参加した際に記者たちとの会見に応じ 、「リビアは、いかなる方面からであれ、エジプトの国家安全保障が侵害されることを否定する」と語り、エジプトで捜査中だが今のところ容疑はまだ確定していない 、エジプト国内にヒズブッラー の組織が入り込んでいた問題について、その行方を注視している と語った。

エジプトの検事総長アブドゥルマジード・マフムード氏は声明で、レバノンのヒズブッラーがエジプトで攻撃作戦の実行を計画していたと非難 しているが、カッザーフ・ダム氏は「ヒズブッラーに嫌疑を向ける発言は時期尚早だと思う。この件はまだエジプト司法で審議中 だ」と語った。加えて、「われわれはアラブ同士のいかなる問題や反目にも反対だ」と述べて、真の敵に向き合い、アラブが抱える諸問題を解決し、内紛や不和から遠ざかるために、総力を結集するよう求めた。

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( 翻訳者:倉井彩 )
( 記事ID:16301 )