ボタシュ社(トルコ国営ガス会社)は明日より、一般家庭向けに25%、企業向けに26%の都市ガス料金値下げを行う。
ボタシュ社の書面による発表によると、エネルギーの公共経済事業体(KİT)における原価に基づいた料金設定方式への移行に関して決定された、2008年2月14日付の2008年T-5番目の高等計画委員会の決議と、2008年7月1日に開始された運用にしたがった計算の結果、ボタシュ社は明日より、一般家庭向けに25%、企業向けに26%の都市ガス料金値下げを行う。
ボタシュ社の発表内容は次の通り:
「以下述べますように、ボタシュ社は以前、ガソリン価格の値下げに伴い、2009年が都市ガス料金の大幅値下げがおこなわれる年となろうと公表し、結果、2009年2月1日以降実施した企業向けに18%、一般家庭向けに17%と今年最初の値下げを行いました。
これらの値下げに伴い、都市ガス一般消費者へ千立方メートル毎に、平均306トルコリラのキャッシュバックを行いました。
ボタシュ社は公共機関であるがゆえの責任感でもって、今日までと同様に今後も、一般消費者の皆様へ継続的に、安定的に、そして最も適正な価格で都市ガスを提供するよう努める次第です。」
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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:16332 )