マシュハド在住の若者4人が死亡:死因は飲酒
2009年05月11日付 Jam-e Jam 紙

【事件部】マシュハド在住の若者4人が飲酒により激しい中毒症状を起こし、死亡した。

 ホラーサーン・ラザヴィー州治安司令部の社会問題担当副長官は報道陣とのインタビューで、「110番警察緊急センターへ4人の若者の死亡が通報されたことを受け、マシュハド・タバルスィー警察の管理・作戦チームは任務に取り掛かった。警察の捜査で、ジャヴァード(20歳)、ハビーブ(16歳)、レザー(17歳)、メフディー(23歳)の4名が飲酒によって激しい中毒症状を引き起こし、市内のイマーム・レザー病院とシャヒード・ハーシェミーネジャード病院に搬送されたが、その後死亡したことが分かった」と述べた。

 アリーアクバル・タファッゴディー大佐は、「他方、他の7人もこのアルコール飲料の摂取で中毒症状を引き起こしたが、折りよく治療をうけたため、一命を取りとめた」と付け加えた。

 大佐はさらに、「この事件の発生で、治安当局者らによる大規模な捜査が司法当局からの命令で開始された。これまでに警察は、この毒入りアルコール飲料を販売した業者5人の身元を特定し、逮捕した」と述べた。

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( 翻訳者:尾曲李香 )
( 記事ID:16435 )