チャナッカレ県議会の議員で共和人民党のヒルミ・バイダルは、議会に提出した議案の中で、ギョクチェアダ地区にあるケナン・エヴレン初等教育学校の改名のために、勧告決議がなされることを要請した。しかし議案は、公正発展党と民族主義者行動党の議員が支持しなかったため承認されなかった。
バイダル県議会議員は軍のクーデターが社会に多くの苦痛をもたらしたと述べ、新世代を育てる教育組織がクーデター首謀の軍人の名前で覚えられているのは間違っていると話した。このため、ケナン・エヴレン初等教育学校の改名の必要性を主張するバイダル氏は、この件での県国民教育局への勧告のために、議会で決定がなされることを求めていた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:脇西琢己 )
( 記事ID:16921 )