トルコ実業家協会(TÜSİAD)、DTPを訪問
2009年07月29日付 Yeni Safak 紙

民主市民党のアフメト・チュルク党首は、テロ組織の指導者であるアブドゥッラー・オジャランが示すロードマップに大きな関心が寄せられていると言い「これほど興味を持たれているのだから、当然彼の役割や重要性も出てくるだろう。このことから目を逸らすことはできない。我々は現実的になる必要がある」と話した。

トルコ実業家協会(TÜSİAD)のアルズハン・ドアン・ヤルチュンダー会長の一団は、チュルク党首をトルコ大国民議会の執務室で訪問した。チュルク党首は約30分の面会のあと記者団の質問に下記のように話した。

「政府は問題解決の道筋を立てるうえで、オジャラン氏と対話をすべきか?」との問いには、「もちろんだ。社会や世論はみな、オジャランがどんなロードマップを示すのか非常に高い関心を抱いている。これほどの関心があるということは、当然その役割や重要性も出てくるだろう。このことから目を逸らさず、現実的になるべきだ」と回答した。

また「対話は行われるべきか」の問いには「それによって生まれる枠組みづくりが大切だ」と話した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:17066 )