8月25日に行われた就任式の様子(8月26日付ジャーメ・ジャム紙1面より)
【政治部】司法権長官は、新しい最高裁判所長官及び検事総長を任命する人事を発表した。
中央情報局が伝えたところによると、アーヤトッラー・サーデグ・アーモリー=ラーリージャーニー司法権長官は、日曜日に最高裁判所判事らと行った諮問協議会を受け、憲法第162条の規定に基づき、アーヤトッラー・アフマド・モフセニー=ゴルガーニーを最高裁判所長官に、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン・
ゴラームホセイン・モフセニー=エジェイーを検事総長に、それぞれ任命した。
これまでにアーヤトッラー・モフセニー=ゴルガーニーは中央州最高指導者代理やアラーク金曜礼拝導師を、またモフセニー=エジェイーは第9期政権で情報相を務めていた。
また、司法権長官はアーヤトッラー・ホセイン・モフィード前最高裁判所長官、及びアーヤトッラー・ゴルバーンアリー・ドッリー=ナジャフアーバーディー前検事総長をそれぞれ、司法権長官上級顧問に任命した。
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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:17319 )