ラジオテレビ高等機構から、TV局へ「過激シーン」厳罰
2009年09月04日付 Radikal 紙
「セックスシーンが過激すぎる」としてTVドラマ『禁じられた恋』シリーズを罰したラジオテレビ高等機構(RTÜK)は、今回も『私が雲であったら』というタイトルのシリーズにおけるセックスシーンを理由に、主要TV局の1つKanalDを処罰した。
RTÜKは「セックスシーンが過激すぎる」として『禁じられた恋』シリーズを罰したが、今回も『私が雲だったら』というタイトルのシリーズにおけるセックスシーンを理由に、KanalDを警告処置とした。このシリーズでは、ムスタファという名の登場人物が父親の愛人と行ったセックスシーンが夜の早い時間に放映されたため、「子どもや若者の心と倫理観の成長を妨げる」として警告処置がとられた。
マルディンで撮影されたこのTVドラマのシリーズは、メラル・オカイが脚本を手がけ、メリサ・ショゼンとエルギン・アキュレキが主役を演じたシリーズで、ある市長の家族と町医者の間で起きる事件が扱われている。
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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:17401 )