サウジアラビア、パレスチナのユネスコ加盟承認を要求
2009年09月18日付 al-Hayat 紙

■ サウジアラビア、パレスチナのユネスコ加盟承認を要求

2009年09月18日付アル=ハヤート紙(イギリス)HPアラブ世界面

【リヤド:本紙】

 サウジアラビアは、パレスチナが要請している国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)への加盟を承認するよう求めた。パレスチナの加盟要請は、20年前から理事会や総会で議論されてきたが、理事会のメンバーであるファイサル・ビン・アブドゥッラフマーン・ビン・ムアンマル副教育相が、パリのユネスコ本部で来週水曜日まで開催されている理事会で承認を求めた。

 ファイサル副教育相は、「ユネスコは、積極的で成功を収めた数々のイニシアティブを積み重ねてきた。その一方で、積極的かつ実際的な取り組みに向けた措置を必要とする、大きな責任を伴う数々の課題も抱えている。それらを具体的な反応のない単なる呼びかけに終わらせてはならない。そうした課題の一つとして、パレスチナのユネスコ加盟要請がある。ユネスコ憲章によると、ユネスコは政治的な機関ではなく、祖国を奪われた人々の尊厳の保護を目的としており、政治的或いはイデオロギー的な紛争のない新しい世界を常に唱道しているにも拘わらず、パレスチナの加盟問題は20年間進展がないままである。...虐げられた人々を支援するためのこのようなイニシアティブに我々が真剣に取り組む時、エルサレム旧市街の遺産の保存、パレスチナの複数の教育文化機関への援助をはじめ、破壊されたガザ地区の再建への貢献など、世界中での人道的な、感謝されるべき先駆的な一連のプロジェクトが完成されることだろう」と述べた。

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( 翻訳者:青山沙枝 )
( 記事ID:17530 )